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ボーカルミックス@リバーブ編

前回に引き続きマニアック回です。
今回はリバーブ処理について。

相変わらず長くて読みづらいくて中途半端な内容をどうぞ♪←

 おあよう!

 制作中の楽曲がミックスの段階に入ってきたので、頭の中を整理させるつもりでプラグインの特徴やボーカルミックスの上で大事な音処理の方法について、自分のメモ用に自分目線で書き留めておこうと思います。その2
(質問等あれば、Twitterでもメールでもいつでもどうぞー♪)

ボーカルミックス@ディエッサー、EQ、コンプレッサー編
ボーカルミックス@ディレイ編
ボーカルミックス@ハモリパート編


 今回は歌の雰囲気の決め手となる空間系のエフェクト「リバーブ」について書いていきます。
ボーカルミックスには大事な部分になるので、この辺はいつも神経使うよー。

リバーブ
 リバーブ処理は残響音をコントロールすることで、ボーカルをオケに馴染ませたりツヤを出したりする大事な作業だよ。ぐっとくるバラードには深めのリバーブ。かっちょいいロックには浅くて強調させるリバーブ。わざとガッツリかけて、幻想的な空間もつくれちゃう!ほとんどの歌ものには基本的にリバーブをかけているはずです。かかって無いように聴こえてもかかってる場合が多いと思います。つまり「いかにリバーブの存在を消すか(自然に聴こえるか)」というのが最大の到達点とうことなのかもしれませんね。

 前回の記事でも言ったように、空間系のエフェクトはセンド/リターンでボーカルに返してあげましょう。センド/リターン、『元の音はそのまま残しつつ、元の音を途中で分岐させてエフェクターに送り(Send)、出てきた効果音を元の音に返して(Return)、最後にミックスする』仕組みになっています。よって、元の音の音量には影響を与えずにエフェクト部分のみの音量を調整することができるというわけですね。インサートだと元の音を直接的に処理して変化したものをアウトプットししちゃうので、EQやコンプは問題ないのですが、リバーブは残響部分が出てきちゃうんです。もちろん、リバーブ内の設定で元の音をどれくらい混ぜるかというDry/Wet(もしくはmixフェーダ)等があるので残響音だけが出力ってわけじゃないけど、もっと残響音が欲しいからってWetに寄せていくと元の音が小さくなっていくため、これは困っちゃいますね。ですので、“空間系のエフェクトはセンド/リターン”が一般的なのであります!

 さて、細かい設定をしていきましょう。そもそもリバーブとは空間の残響を人工的に作り出すもので、狭い部屋の感じやホールでの響きなど、いろんな種類が存在します。その中でもボーカルには「プレートリバーブ」が主流のようですね。僕もよくプレートリバーブは好んで使用します。なんかこう、明るいパッとした響きという印象があるので、声によく合うんですよね!(現在はWavesの Renaissance Reverb を多用中。RenaissanceシリーズはEQやコンプなど、どれも好みなのでそのうち紹介するよ!たぶん。)
 種類を選んだら、テンポや曲調に合わせてリバーブタイムをいじっていきます。ロック系やテクノ系の早いテンポほど残響する音は短いほうがいいので、大体1.0sec~1.5secあたりで調整。バラードやミディアムテンポの曲は1.5sec~2.5secあたりをいじりながら合わせていく感じかな。ディレイとの兼ね合いがあるので、最初は気楽に設定しておきましょう♪

オケに馴染ませるためのリバーブ曲の雰囲気に合わせたリバーブの2種類を使い分けるという方法もあるよ。僕の場合、この方法を用いる時ルームリバーブで馴染ませて、プレートリバーブで色付けしてくことが多いかなー。

 アーリー・リフレクション、ディケイ・タイム、ディフュージョン、ルーム・サイズ、プリディレイなど、細かい設定がいろいろついているものが結構あるけど、この辺はプリセットを変更しながらその違いを視覚と聴覚で比べて体で覚えてくことをオススメします。数値ではある程度の区別しかできないので、やっぱり頼りにするのは自分の感覚ですね!ほとんどのプラグインにはオススメ設定としてプリセットがあらかじめ用意されてるので、遊び感覚でいろいろ試してみよう!

 あとは、曲全体の流れを見て、リバーブパラメータをオートメーションでかいてあげることも表現をさらにレベルアップさせられると思いますよ。例えば、力いっぱい歌うフレーズや余韻の空間を大事にしたいところ、セリフっぽいところ、ロングトーンなど、リバーブをここぞ!!という場所でグッと多めにしてあげたり、逆に無くしてしまったり。ミキシングの腕の見せ所!って感じで時には大胆にいくことも面白みがありますよね。

とにかく僕が大事にしてるのは(歌ってみた等の場合)

リバーブ感を主張しすぎないこと。
曲のイメージあった自然な空間を創ること。
時には大胆に。

ですw

僕自身まだまだですが、スキルを磨くためにも“知ること”はいつまでも必要ですね♪

 ちなみにレコーディングの段階でコンプやリバーブをかけ録りをする場合もあるそうだけど、ひとりで宅録の場合では、後処理のほうが断然しやすいと思いますよ。というか、僕はそのほうが好み。(歌ってみたのミックスで携わった方々はもちろんノンエフェクトのボーカルデータを頂いてます。)
 

ひゃああ!詳しく書いてると日が暮れるよおぉぉおぉ。
意味を知っておくとフムフムとなることもあるので、調べてみましょう!
 

次回は「ディレイ」についてかな。
リバーブとの兼ね合いを考えながらのディレイは面白いです。


またね。


おあ


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